ついに始まったGW♪皆さまはどこかへお出かけですか?
今回ご紹介するのは、現在放映中の大河ドラマ「どうする家康」の
徳川家康にも関係する場所、【犬山城】と【犬山城下町】です。
犬山城とは
国宝犬山城(いぬやまじょう)は、愛知県犬山市にある日本の城跡で、重要文化財に指定されています。
別名「白帝城」。三国志を好きなかたにはぐっとくる名前ですね!
江戸時代初期に織田家の家臣であった金森長近が築城したとされ、戦国時代から江戸時代にかけて重要な城として栄えました。
犬山城は、国宝天守閣を中心とした城郭全体が美しく保存されており、
城下町と併せ人気の観光スポットになっています。
現存天守ということで、木のツヤやひんやりとした空気に歴史を感じながら階段を上ると、ため息の出そうな眺めの天守閣に。
ぐるりと楼閣を廻って見学が可能ですので、存分に景色を堪能いただけます。
城郭構造を残した街並み
歴史の面影を残しながらもカワイイお店がいっぱい
江戸から昭和を思わせる趣のある建物がずらりとならび、古風なお店から令和を感じさせる映えるお店もたくさん。
歩いていても目移りしてなかなか進みません(笑)
町屋を改造したカフェやレストランが並ぶだけでなく、左右にはお店のいっぱい詰まった区画がいくつもあり、そこには食べ歩きにぴったりな串グルメが。
インスタ映え必至!串グルメ
五平餅、フルーツ飴、お団子など串グルメが充実しているのが犬山城下町。
それぞれがとっても可愛くてインスタ映え必至です。
”愛”知県なだけありハートのモチーフが多く使われ、愛らしいものがたくさんあります。
※季節により串グルメの内容は変更となる場合がございます。
どれもこれもが趣向を凝らして可愛く演出されています。どれを食べようか迷う上に順番にいただいていたらお腹も大満足!
マップを手に入れ気になる串は事前にチェックしましょう。
大通りから一本離れたお店にも隠れたグルメが潜んでいることも。
昭和横丁というレトロな区画もあり一気にタイムスリップした気分になれます。
そこには世界コンテストで優勝したというフランクフルトソーセージが。
他にも珍しい日本酒を取りそろえたお店や今では見なくなった自動販売機、ポスターや家具などがいっぱい詰まっています。
「懐かしい~!」
「これは何に使ったの?!」
なんて、3世代でのお出かけの際にはきっと会話が弾むことでしょう。
アクセス
名古屋市内から車で約40分、犬山駅からは徒歩約10分です。
駐車場がありますが、混雑時は周辺の駐車場を利用することをおすすめします。
ナビに入力する際は「犬山第1駐車場(キャッスルパーキング 東面)」を指定するとわかりやすいと思います。
犬山城入り口までは徒歩5分程度でトイレもあります。
有料駐車場となっておりますので最新情報をご確認の上お出かけくださいね。
GWなどはウェブサイトで混雑状況を確認することもおすすめします。
車の運転など、お気をつけていってらっしゃいませ!
国宝 犬山城
入場:
個人(一般)@550/個人(小中学生)@110
※日本庭園有楽苑とのセット券あり
交通系ICカード、楽天Edy・QUICPay・PayPay・nanaco・WAON利用可
営業時間:
9:00~17:00
駐車場料金:
普通車 1時間300円/1日最大1,800円(当日0時‐24時)
入庫8時30分‐21時(土日祝は8時開場)